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膝痛は高齢者だけじゃない?箕面で増えている30代からの膝の不調

《膝痛は高齢者だけの悩みじゃない》

膝痛
長時間歩いたり、階段を登ったりすると「膝が痛い...」と感じたことはありませんか?
実は、日本人の約8割は80代を超えると膝の変形によって痛みが出ると言われています。
ところが近年では、膝痛は高齢者だけの問題ではなくなっています。30代から膝の痛みを訴える人が増えてきているのです。
なぜ、若い世代でも膝痛が増えているのでしょうか?


《若い世代でも膝痛が増える主な原因》

膝の痛みが起こりやすくなる背景には、大きく分けて「筋力の低下」「姿勢の乱れ」「体重の増加」や「膝のオーバーユース(使いすぎ)」があります。 特に、膝を支える太ももやお尻の筋肉が弱ると、関節への負担が増えて痛みにつながります。

また、O脚や扁平足といった身体の歪みも膝への負担を強め、若い世代でも膝痛を引き起こす原因になります。
近年はネットの普及や、インドア娯楽の増加により運動量が減り、さらにデスクワークによる姿勢の変化が影響していると考えられます。
このような生活習慣による「筋力の低下」が膝への負担を強める大きな要因です。
特に膝を守るためには、太ももの前(大腿四頭筋)やお尻の筋肉(大殿筋)をしっかりと鍛えることが欠かせません。

膝の痛みは、筋肉をほぐすだけでは一時的な効果しか得られないことが多いです。
硬さを取り除いたうえで、必要な筋力を取り戻すトレーニングを組み合わせることで、初めて膝への負担が軽減され、再発予防にもつながります。


《30代から始める膝痛トレーニング!》

筋力トレーニングと聞くと腕立て伏せや腹筋など負荷の大きい運動を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
しかし膝の関節を守るためには、単に負荷の強い運動をするだけでは不十分です。
膝を安定させるためには、膝を支える筋肉を"正しく"使えるように鍛えていく必要があります。

その中でも特に重要なのが「内側広筋」と呼ばれる筋肉です。
内側広筋は太ももの前にある大腿四頭筋の一部で、膝のお皿(膝蓋骨)を安定させる役割を持っています。
ただし、がむしゃらにトレーニングしても鍛えにくく、意識的に「使い方を身体に覚えさせる」ことがポイントになります。

今回は膝関節保護に欠かせない内側広筋のトレーニング方法をご紹介します。
詳しいやり方は、下記のインスタグラム動画をご覧ください!
筋力トレーニング

ただし、動画を見ただけではフォームが崩れてしまったり、思うように効果が出ないことも少なくありません。
正しいトレーニングを続けるためには、専門家に実際の動きをチェックしてもらうことが大切です。
当施設ではひとりひとりの身体の状態に合わせて、膝のケアやトレーニング方法を丁寧にサポートしています。
膝の痛みでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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内側広筋筋力増強


大阪府箕面市 北摂地域の自費リハビリ『身体と声の自費リハビリ リハくる』

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